魅惑の素地

デザイン会社の撮影スタジオが入るRC造のリノベーションビル。そのビルの最上階3階、スケルトン区画のご紹介。

剥き出しのコンクリートに四方から光が照らす、天井もあらわしの状態で天高があり、明るく開放的な空間。元々の内装の床材が残っているところや、スケルトンになって現れた断熱材、新築工事時にコンクリートに書かれた思われる文字などマテリアルが味わい深い。


そうは言ってもスケルトンです。トイレ２つと洗面は新設されていますが、床や壁などの内装工事、電気やエアコンなどの設備工事が必要です。

だだ、しかし、内装・設備工事にかかる工事代金を最大300万円まで貸主が負担いただけます。

こんな内装が良かった、もっとこうだったら、みたい妥協は不要。用途に合わせて自分好みに内装を考えられます。内装工事業者も指定なし◎

貸主負担分内で素材を生かしたミニマムな内装工事、事業利用部分は自己資金で貸主負担分はテナントの一部を住居に設える、というのもありです。

建物前にはバス停。建物横の市道へ続く階段を上がったところにある扉が本テナント用の共用部出入口となります。
共用階段の1.5階あたりに通じるのでちょっと得した気分。階段を上へ。2階の撮影スタジオの出入口を通り過ぎ、3階の本テナントも一旦通り過ぎ、その上へ。

辿り着くのは、青い空と抜けのあるビューの屋上。
この屋上、本テナント利用者が専用利用出来ます。これは嬉しい。

オフィスとするならば、たまに屋上で一息。何なら天気が良い日は屋上で仕事しても良いかも。

近くに小中学校があるので塾や教室とするならば、生徒同志のコミュニケーションの場に。体操やヨガなどしても気持ち良いかと思います。

1階の駐車場も1台分利用出来ます。

スケルトンだからこその魅惑の空間。
ビビッと来た方は、チェック！