9/28 （土）トークイベント＆ 兼六園下ビルPJお披露目開催！

兼六園下そばの遊休不動産群で始まるプロジェクト。第1回のお披露目イベントとして、9月28日（土）に『ローカルエコノミーのつくり方 』の発起人であり、「神戸R不動産／（有）Lusie 」代表の小泉寛明さんをお招きしたトークイベントを開催します！

※イベントは終了しました。ありがとうございました。

E.N.N.／金沢R不動産でお借りしている、兼六園下そばの遊休不動産群で始まるプロジェクト。（詳しくはこちらのコラムにて）

観光地に隣接しながらも、交差点を境に一気に生活圏へとスイッチする立地。そしてエアポケットのように時が止まったこの建物で、地域の新たな流れや循環を誘発することができないか。そんな想いからこれから様々な実験を行っていこうと思います。

神戸R不動産／（有）Lusieのメンバー。写真中央が代表の小泉寛明さん。

お披露目もかねた第１回のイベントとして、今年6月に発行された『ローカルエコノミーのつくり方 ミッドサイズの都市から変わる仕事と経済のしくみ』の発起人であり、神戸R不動産／（有）Lusie 代表の小泉寛明さんをお招きして9月28日（土）にトークイベントを開催します。

『ローカルエコノミーのつくり方　ミッドサイズの都市から変わる仕事と経済のしくみ』神戸から顔の見える経済をつくる会：著

都心と自然が近接するミッドサイズ・シティの代表として、官民でビジョンを共有しながら、スモールビジネスや顔の見える経済づくりを牽引している神戸市。

面白い人が集まる街にするために、自分たちで街に仕事をつくり経済を育てる。そんな流れを生むための仕組みづくりについてお話いただきます。（書籍紹介記事はこちら /reallocal）

定期開催される「FARMARS　MARKET」や、場としての「FARMERS STAND」（神戸市中央区）

また、実際の拠点として、ビンテージマンションの1〜2Fをリノベーションした「KITANOMAD」という複合施設も企画・運営。

エリアデベロップメントの視点から、地域に求められる“場づくり”についてもお話いただきたいと思います。

（KITANOMAD紹介記事はこちら／reallocal）

「KITANOMAD」（神戸市中央区北野）

■ ミニマルシェも同時開催！

トークテーマである「ローカルエコノミー」を体現して、同日の12時〜16時までは、会場でミニマルシェも開催予定。地元の農家さんのお野菜や、パンやコーヒーのお店にも出店いただきます。（詳細は追ってご報告します！）

■ 物件ちら見ツアーも！

会場となるRC造のビルと、付随する鉄骨造倉庫や町家などの建物群の内見ツアーを開催します。建物はもちろん、照明や当時のサインなど、グッとくるものが多いので、古物件好きのみなさまぜひご参加ください。（ツアーは12:00／13:30の2回開催予定です）

【ゲストプロフィール】

小泉寛明

神戸Ｒ不動産代表／有限会社Lusie 代表取締役。1973年生まれ。関西学院大学経済学部卒業。カリフォルニア大学アーバイン校ソーシャルエコロジー学部都市計画修士号。1999年森ビル株式会社入社。2006年株式会社Dress代表取締役、株式会社アイディーユープラス取締役に就任し、ホテル開発と運営、不動産開発・飲食店にかかわる各種事業を指揮。2010年有限会社Lusie設立、神戸にて「自転車10分圏内のエリアディベロプメント」を志向し、各種事業に携わる。一社社団法人KOBE FARMERS MARKET代表理事。